竹ノ飯店

クトゥルフ神話TRPG非公式シナリオ 『その手は』 紅い手に　走る稲妻　消えた君 「神様の祟りにあった」そう言って君は忽然と姿を消してしまった。 　果たして、何に成り得るか─── 【あらすじ】 いつも通りの日常を送っていた探索者。 とある夜。偶然か約束か、あなたはKPCと会うことになる。 ネオンが煌めく雑踏の中、KPCはひとり壁際に蹲っていた。 貴方はKPCに声をかける。 しかし、まるでこちらの声が届いていないのか、KPCはただ地面を見つめていた。 「どうしたの？」 不安に駆られた貴方が、KPCの顔を覗きこめば その顔はひどく青ざめていて、そして──── 「神様の祟りにあったんだ。」 目の前のKPCは、静かにそう告げた。 外科医×クラシック×ホラー 外科医PC向けのタイマンシナリオです。 こちらは2019年11月24日にpixvにて公開していたシナリのPDF版です。処理に若干の差異がありますが、内容はほぼ同じものになっています。 ↓Pixiv版 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11996718 推奨人数：1人（KPからKPCまたはNPCを出してのタイマン） 想定時間：ボイセ2~3時間 舞　　台：現代日本(半シティ半クローズド) 必須技能：医学　　　 推奨技能：図書館、目星　　　 振りどころがある技能：知識技能、機械修理 推奨職業：医者(外科医)。※その他の職業でも参加可能。 ロスト率：低 後遺症率：エンディングによっては有り 参　　考：クトゥルフ神話 TRPG ルールブック、クトゥルフ神話 TRPG マレウス・モンストロルム(基本ルールブックを所持していれば問題なく遊べます) 傾　　向：若干の謎解き、雰囲気ホラー、ダイスや選択によるルート分岐あり。 備　　考：新規継続不問。KPCとの関係性も不問だが、初対面の場合は世話焼きなPC推奨。ほぼソロのクラシックシナリオです。